壁の中に誰かがいる

「壁の中に誰かがいる」原題:The People Under the Stairs <1991年>

ホラー映画のムック本を立ち読みしていたら、TVドラマ「ツイン・ピークス」で強烈な印象を残した夫婦(wiki情報によるとエヴェレット・マッギルとウェンディ・ロビー)が出演しているというのでレンタルしてみた。


不思議な映画だった。

アメリカと日本では、住宅環境や文化にちがいがあるから、描かれている内容がよく理解できないというかなじめないというか、異文化体験をしている気分だった。


ラストの描写など、60年代から70年前後の左翼的な政治運動の影響もあるのかなと感じさせた。


・DVDのアマゾンのレヴューに"「ツイン・ピークス」が無かったことになっている"というコメントがあったけど、どういう意味なんだろう?