未来世紀ブラジル
○別ブログ「~~まであと○○日(ミルクたっぷりの酒・趣味版)」に
2011年4月23日に公開したものを転載
数年前にDVDをレンタルして観た。
公開時、映画雑誌で好意的に紹介されていたのを見ていたし、爆笑問題の太田光も大好きな作品だと褒めていたので期待は大きかった。
初見時は期待が大きすぎたせいかあまり面白いとは感じなかった。
それ以前に、冒頭30分位の間におきた出来事や人間関係がよくわからなかった。
もう1度観て、やっと冒頭30分におきた出来事、人間関係が理解できた。それとともに段々作品の雰囲気に惹かれるようになった。
3回観て、この作品をべた褒めする人がけっこういることもわかるような気がした。
はまると癖になるタイプの作品。
ラストのオチは初見のときから気に入っていた。
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オリジナル・サウンドトラックの曲では、トラック番号1の「セントラル・サービス~オフィス」とトラック番号12のヴォーカル曲「ブラジル」(Geoff Muldaur)がいい。