「君は裸足の神を見たか」俺はみていない。映画はみたけどね。

○別ブログ「～～まであと○○日（ミルクたっぷりの酒・趣味版）」に

　　2010年８月７日公開したものを転載

１９８７年頃、池袋の文芸坐か文芸坐地下で観たと思った。

洞口依子主演の「ドレミファ娘の血は騒ぐ」がお目当てで観に行ったら、この映画を併映していたと思う。

もしかしたら、黒沢清監督の「神田川淫乱戦争」と３本立てで、「黒沢清・洞口依子特集」だったかもしれない（うろ覚えなので、正確なことは不明）。

坊主頭で体格のいい朴訥な青年、石橋保（デビュー作だったと思う）、洞口依子、三人の高校生が主人公のオーソドックスな青春映画で、たしかATG作品だった。

当初はあまり期待していなかったのだが、けっこう見応えがあり印象に残っている。

１０数年前、レンタルビデオ屋でみかけたが、いつか借りようと思って先延ばししているうちに、なくなってしまった。

<追記>

BOXセット中の１枚としてDVD化

単品だったら購入を考えたが、この１作だけのために数万円払うのはためらわれる